ゼミナール

1年間のコースを修了したあと、さらに専門性を深めスキルアップを図るため、ゼミナールがあります。実力アップはもちろんですが、1年間励まし合った仲間たちとさらに共に学びたいという思いで参加する人も多く、飲み会などのコミュニケーションも重要なポイントとなっています。講師との距離も密になり、先輩・後輩の縦の人間関係も出来るため、仕事のチャンスも一層広がります。卒業後、3年・5年と経ってから、さらなるステップアップを目ざして学びに来る人もいます。

ライターコースゼミナール

授業は月1回のペース。日程は受講者の都合を考慮して決められます。

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■ライティングゼミ/講師:市川信二

ライティングゼミ

プロとしてどんな文章もこなせるように!

エッセイ・短編小説・シナリオなど書きたいことをどう「作品として」書くかということを徹底的に訓練します。様々なジャンルの作品、いろいろな形式の文章(手紙文、日記文など)に挑戦し、最終的には商品として堪えられるしっかりした作品が書けるようになることが目標。講師の講評はもちろん、生徒同士が批評しあい、切磋琢磨することで更なるレベルアップを狙います。ときには受講生同士のシビアな意見交換も刺激となり、お互いの作品の完成度を高めるのに役立っています。

■コピーゼミ/講師:横川謙司

コピーゼミ

「言葉シゴト人」のノウハウを大公開

打ち合わせ方式を取り入れた、参加型の講義形式。提出された課題は、ひとりひとり丁寧に講評します。さらにオリエンからブレーンストーミング、企画立案、プレゼンテーションまで実際の広告制作の流れに沿った授業を展開。目標は自分のコピーを売りモノにする、つまり「言葉をシゴトにする」ノウハウを身につけること。また、卒業制作では、就職活動に役立つ「カンプ」を自分で企画し制作します。さらに、毎年秋の「宣伝会議賞」での予選通過率の高さは、他の追随を許しません。

  • 講師からひとこと

ライティングゼミ:市川信二

市川信二

ゼミの時間はすべてライティングに使いたいと思っています。長めの文章を書くことに集中し、書きたいことをどう「作品として書く」かということを訓練します。目的としては、主にしっかりしたエッセイを書けるようにいろいろなジャンルや形式に挑戦し、そこから「書くということ」がどのようなものかを知ってほしいと思います。本科では一方的にみなさんの書いたものを批評してきましたが、ゼミではみなさんにも意見を述べてもらうことも多くなります。すでに生徒さんが何かの媒体に書いた作品なども勉強の材料にします。

コピーゼミ:横川謙司

横川謙司

メディアが多岐に渡って、様々な情報がシノギを削っています。その中にあって、個性を際立たせ、端的に魅力を伝え心を捉える手段として、言葉の力は、ますます必要となっています。本科で、頭のコリをほぐし発想を柔らかくしてきた皆さんを、ゼミでは次のステップへお連れします。依頼主の問題は何か、言いたいことを、どう、ターゲットの聞きたいこと、に翻訳するか。そして、自分の書くものを「売りモノ」にする方法について、より具体的にお話しします。みなさんの意見も採り入れつつやわらかく授業を構成してゆきたいと思います。

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仕事は楽しいけど、ゼミの仲間と先生に会えるのは、もっと楽しみ!

16期ライターコース/ライティングゼミ

臼井瑞穂子

「書く仕事がしたい」という夢が叶い、アイムの先輩から紹介されたリクルートの学生向け就職情報サイトの仕事をしています。社員に電話でインタビューし、会社紹介の記事を書くというもの。
今日はどんな話が聞けるかと、見えない相手を想像しつつ、毎回違う人生模様との出会いを体験しています。最初は硬い口調でも、聞き役に徹して質問を続けると、不思議なことに「あっ、心を開いてくれた!」と感じるときが必ずくる。その瞬間が一番好きです。インタビューをさせていただいた方は100人を超えました。
そんなライター生活の中で、楽しみなのがアイムの仲間に会える「ライティングゼミ」。今は短編小説を書いています。「小説なんて書けるの!」と最初はみんな逃げ腰。でもいつのまにか恋愛小説、ファンタジーにミステリーと幅が広がり、毎回出されるみんなの個性あふれる新作!が待ち遠しいほど。それもこれも「まだまだセミプロだよ」「ストーリーをジェットコースターにしなくちゃ」と、相変わらずの辛口批評でも、書いた作品を大切に大切に読んで、適切なアドバイスをしてくださる市川先生のおかげです。
「次はもっと良いものを書こう」とゼミの後の飲み会で、テンションはあがります。今後はみんなで公募作品への応募に挑戦。未来の流行作家が誕生するかも!

コピーゼミ卒業制作でつかんだ"55歳の広告代理店就職"

11期ライターコース/コピーゼミ

岩村ゆりえ

アイムパーソナルカレッジ卒業後10回目のステップアップを目ざして新橋の広告代理店の階段をのぼったのは2007年春のこと。翌週から終電間際帰りの勤務が始まった。この年齢の求職は経験があっても難しい。就職窓口で言われなくても体感しすぎの55才。でもね、あちこちで不採用だったから、今のこのシゴトに出会えたとも言える。
広告のシゴトに憧れ、DTPソフトの独学を始めたものの未経験に近く、全く自信もなかった。でも、ダメもとでかけた電話ですぐ面接をと言われ、ソッコーで会社のHPを見て経歴を書き直し、その日の午後に面接。横川先生がまとめてくださったコピーゼミの卒業制作、カプリオーネ(オープンカー)のカンプが効いたね、きっと。感謝です。
今ではチームリーダーとして、アイムの後輩に仕事を出せるまでになった。
48歳でのぼったアイムへの階段。全てはあの時から始まった。長井先生は笑って「変わったわよね~、あの頃すご~く暗かった。私なんて役に立たない、働けないってヘンな自信持ってたわよね」と。
そうだったのです。変わったのは仲間や先生方とコピーのおかげ。そしてまだまだ変わるはず、世の中も、あなたも私も。

カウンセラーコースゼミナール

月1回のゼミナールの他に、毎月自主勉強会の日をもうけ、自主テーマについての研究や、各自が現場から持ち寄るホットな情報の交換などを行い、スキルをたかめてゆきます。

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■アドラー・支援助言士ゼミ/講師:鶴田恵美子

アドラーゼミ

■ゲシュタルトゼミ/講師:百武正嗣

ゲシュタルトゼミ

目からウロコの心理学

アドラー心理学を基礎に親と子の対応の仕方についてプログラム化したものが「SMILE」です。基本的には「愛と勇気づけの心理学」と言われるもので、親と子に限らず、職場、友人、嫁姑、隣人、などなど、あらゆる対人関係に応用できる人間関係の基本でもあります。ことに日本人の陥りがちな「欠点を指摘する教育」ではなく、「プラス面をほめる」ことで自信とやる気を育てる"勇気づけ"の教育については、目からウロコの気づきが沢山得られることでしょう。家庭でも会社でも様々に応用でき、時代に合った実用的な心理学、それがアドラーです。
修了後には、認定書が授与されます。

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「私のしたいこと」に気づくセミナー

ゲシュタルト療法は近代心理療法の基礎であり、体験学習を重視するセラピーです。
「今、ここ」に生きることの意味を実際に体験し、自分の生きている意味に「気づく」ことがゲシュタルトの探求するところです。
そのために身体が表現していること、感情が語りかけてくれていることに耳を傾けること。理性を捨て、体の感覚に耳を傾け、あるがままの自分を受け入れて喜怒哀楽を素直に表現できるようになることです。
言葉だけでなく、行動し、人に教えられた知識や規範に捕らわれない生き方を目ざします。さらにエクササイズの過程で一人一人が自分を発見し、癒されてゆくというフシギな体験をすることが出来ます。
終了後には、受講証明書が授与されます。

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アドラーの素晴らしさを再認識

18期カウンセラーコース/ アドラーゼミ

松本奈保

長男が5歳、次男が2歳のときに、アドラーを知りましたが、もし、この出会いがなかったら、私の子育てはきっとものすごく大変だっただろうと思っています。不登校になりかけた時、友人と取っ組み合いの大げんかをした時、習い事をやめたいと言い出した時・・・子育ての悩みや問題は尽きることなく、絶え間なく、いつも私の身近にあります。
どのように対処したらいいのか困り果てた時、アドラーの理論や、勇気づけの技法に、いつも励まされました。朝、子どもを起こさなくてもいいこと、忘れ物を学校に届ける必要はないこと、兄弟げんかに口をはさまなくてもいいこと・・・目からウロコの考え方でした。
日常に何気ない言動の4つの目標を見極め、家族の話を丁寧に聞くという姿勢が求められますが、あわただしい夕方など、とても"傾聴"どころではないのが、現実でもあります。どのような言葉がけをしたら、子供自身が問題を解決する能力が身につけられ、自己肯定の生き方を選択できるのか。頭の中は、勇気づけの技法がいつもグルグル回っています。
やがてこの技法が、私自身の言動や思考を冷静な分析へと導いてくれることに気づきました。さらに今回のゼミでは、思想や理論の授業を受けることができ、アドラーの素晴らしさを再認識することが出来ました。

アドラーゼミ講師、鶴田先生のカウンセリングを受けてみて。

18期カウンセラーコース/ アドラーゼミ

白州由希子

アイムに入校する前、私は夫・子供・母親と、周囲の人間関係が八方ふさがりに感じられ、道に迷って途方に暮れているような状況だった。そんな中、カウンセラーを目指しアイムに入校した。そして1年学ぶうち、色々な気付きがあり、どんどん明るく前向きになって行く自分を実感することが出来た。
自分だけでなく、周りからもそう言われ、「自分が変われば周りも変わる」という講義の成果を実感することが出来た。
けれど肝心のカウンセラーとしての素質は全くと言ってよいほどないと思っている。なので、カウンセラーになるためには、私自身のカウンセリングをしてもらわなければならないと考え、アドラーゼミの鶴田先生のカウンセリングを受けてみることにした。
初回のカウンセリングは、今現在の状況や過去の出来事など、ゆっくりと聞いてもらいながら、私に必要な方法を示してもらえた。今後、月に一度くらいのペースで、しばらくカウンセリングを受けることにしたが、その約束をもらえただけで、前向きに思える自分を発見することができた。
私自身、生まれた時から何らかの課題を与えられてきたように思っているので、これまでの長い時間の分、私のペースでゆっくりと、絡んでしまった糸をほどくように、丁寧にやさしく傷をいやしていきたいと考えている。もちろん先生のお力をお借りしてであるが・・・次回のカウンセリングが楽しみである!

カリフォルニア州立大学大学院心理学部卒という先生の経歴に興味を持って・・・

18期カウンセラーコース/ ゲシュタルトゼミ

吉崎玲子

ゲシュタルトとの出合いは、アイムも卒業間近の3学期の事でした。
"理論的な事、技法的なことは優先されない"という手法に興味を持ったものの、「感じている事」と「解釈する事」の違いが分からず、最初のうちはかなり戸惑いました。
しかし次第に"自分がどうしたいか、どう感じているか"が大切というシンプルさに惹かれていきました。そして何より中大理工学部卒、カリフォルニア州立大学大学院心理学部卒という先生の経歴に興味を持ち、ゼミをとる事に決めました。
「今の気持ちは体のどの部分で感じている?その部分が話をする事が出来たら何と言っている?」という手法にも大分慣れてきました。
先日の夢のワークでは、夢の中に出てきたもの・・・人、風景、物・・・全てが自分で、それぞれのものになってみる、という奇妙な授業をしました。いつもポーカーフェイスでほとんど笑わない先生が「最近授業が楽しい」と言って下さったのをとても嬉しく思いました。「先生、それはどこで楽しいと感じていますか?」-今度聞いてみたいと思います。

腰痛にも効く?エンプティチェア

18期カウンセラーコース/ ゲシュタルトゼミ

木内良美

まったく、この腰痛には困ったものだ・・・私はこの時、百武先生のゲシュタルト療法を思い出していた。私はクライエントとしてエンプティチェアに私の腰痛を置いてみた。
この「エンプティチェア」という名前の療法でユニークなのは、椅子に座らせるのは人に限らず、肩こりとか腰痛とかの自分の症状でもよいという点である。
そこで私は今最も気になっている「腰痛」という症状を置くことにした。はたして私の症状は何を話してくれるだろうか?
私は腰痛に問いかける。
「私は今よりも、もっともっと精力的に活発に動きたいのに、あなたはいつも私にブレーキをかけてしまう。いったい、あなたは私に何が言いたいの?」
腰痛は答える。
「とにかく痛いのよ。痛いって言ってるじゃないの。もっと私の声を聴いてよ。あなたは私自身なのよ。もっと私を大切にしてよ。もう少しゆっくり歩いてよ」
驚いたことに、椅子に置かれた私の腰痛は、私が頭の中で考えている以上に逼迫した声で、つらさを訴えていた。
そうか、そうだよなー。頭の中では自分の体を理解しているつもりでも、私は本当にわかっていなかったのかもしれない。
無理をせず、まずは今のありのままの自分を受け入れよう。自分が本当に好きなこと、やりたいことを諦めずに追及していけば、その先には必ず光が見えてくるはずだ。
何よりも、自分をよく知り、自分らしく生きることが大切であるとゲシュタルトの授業から教わったのである。