人脈と飲み屋に強くなる!
前回(と言っても、すでに4ヵ月前!)パリ編中を書いたところ、「ワイン、期待してたのに、スグとんかつに行っちゃって・・・」と、言ってくださった読者の方がいました。こんな、滅多なことでは更新されないブログを、期待しててくださる方がいるなんて・・・ホンットに申し訳ないです。
で、先にもお話(というか言い訳)したように、ワタシはワインは語れないので...。スイマセン、スルーします。
かわりに、「あのプラザアテネ」のバーでのひとときを...。
さすがにグレード感のある、スタイリッシュなバーで、壁に火が燃えているのか・・と思ったら、映像でした。
ホテルのバーと言ったら、もちろんマティーニ!
で、結果はというと...よくも悪くも、ものすごく印象に残ったということはありませんでした。ていうか実は、それよりなにより、一緒に出て来たちっちゃなパイがめっちゃおいしくて感動してしまい、マティーニの印象が薄れてしまった...というのが本当のところです。

後ろに見える、お砂糖がかかっているように見えるこんもりと丸いパイは、意外なことに塩味で、中はグリエールチーズと...あとはわかりませんでした。フレンチで始めに出てくる手の込んだアミューズといった感じ。バーのおつまみとは到底思えないシロモノで、お土産用があったら、箱で買って帰りたかった!
さて、もうひとつ、私が昔から憧れていて行きたかった場所が、「フォンテーヌブローの森と、バルビゾン村」です。
行って来ましたよ〜。後ろに見えるのが、フォンテーヌ城。40年来の夢が叶った瞬間です。
で、飲み屋ですが。右手に見えるカフェでブランチの後、森を散策、そして海外旅行のお約束、「明るいうちにバー」に寄りましたが...。
しかし、フランス人の味覚というのは、今ひとつわかりません。
隣のテーブルに運ばれて来たあまりにカワイイカクテルを、つい出来心で頼んでしまったのですが・・・。甘いのなんの、筆舌に尽くしがたい甘さでした!!ま、見りゃわかるとも言えるので、頼んだワタシが悪かったです・・・。

今回もう一つ気付いたことは、パリでもNY並みにお鮨屋さんがポピュラーになったこと。特にカルチェラタンのあたりはNY以上。通りがすべて和食とお鮨屋さんという路地もありました。ただしお鮨のネタはアボカド・サーモンロールにサーモン握り、マグロ握りのオンパレード。入りたくなるお店はありませんでした・・・。
さて、ここはキャフェやビストロが並び、たくさんの人で賑わうサンジェルマンの裏通り。人混みをかき分けるように1台のタクシーがゆっくりと走って来ます。
と、ひと組のアベックにタクシーが当たったのでしょうか、ムッシュウが窓を「ドン!」と叩きました。するとアラブ系の運転手がすかさず車を止め、飛び出してきました。あっという間にムッシュウと取っ組み合いになり・・・、早くも野次馬が見守る中、彼女の方が進み出ました。
二人を引き離すのか、と思いきや、ナント、黒いマニュキアを塗った爪を立てて運転手に向かって行きます。あ、運転手が一瞬怯みました、マドモワゼル優勢。なおも向かっていきます。おぉ、運転手が倒れました!マダムは攻撃の手を、というか足をゆるめません。倒れた運転手を今度はとんがったハイヒールで踏むわ蹴るわ・・・。野次馬は唖然。運転手はたまらず退散しました。
しかしフランスの女性はコワイ、というお話でした。